ルビー・ウーマンr294 私の心の中には切る!!という壮絶な思いがあって、それは旦那との関係を切る!!ということでした。しかし情愛は依然としてあるのです。子供も懐いている。そこをいかに打開し、自分の中で蹴りを入れるか?はこの仕事の争点で働きに行くイクオール別離を旦那は察知し、様々な攻防を繰り広げて行くのです。それはお金をいかに得るか?という攻防でまだ惨めさや悲惨さはありません。私はたとえ働いた分のお給金が入っても生活に充てるだけで、旦那に渡す積りは全くない。ここが彼の闘争心をバイマシにしたのならそれはお互いの仕事欲に拍車が架かって良かったのかもしれません。しかし大工として日雇いで行く姿を見せてくれたとしても私の決心は動かなかったし、次の面に片方が行っているゲームのようにも思えたのです。物書きとしての最高級の物語がここにはある!!という啓示も嘘ではなかったのです。私には実はまだ偏見があって、水商売を浮ついた仕事ではないのか?と厳しい目線で見る自分がいたのも事実。それでもお金は必要で度重なる捻出行為に嫌気が射してそんな自分とおさらばする為?どこぞで私は気分転換したかったのかもしれません。こんな生活嫌だ!!の貧乏路線妻の逆襲です。しかし警鐘を促す違う自分も後方では控えていた。今は不可思議だったとしか言えません。