イエローダイヤ・マン《標榜編》〔592〕マイク・ソーシア監督も言及したように大谷投手の新人王の可能性!!実は僕もそれを心待ちにしている。二刀流で出発した大谷の今季、思わぬ事態も勃発してファンや球団をヤキモキさせたが、大谷投手の今季の総括がホームラン数新記録で結ばれたことが僕の心をハイにする。城島選手に並んだ時に、もしや!!との期待が僕の脳裏を襲った。みそ五郎の状態にしたと言っても、過言ではない。つまり、二刀流に余り拘る話ではなく、彼の今季が打にあったという証明に他ならず、嬉しかったのだ。幾らデグロムが打つとはいってもそれはヒットだ。大谷にはホームランが期待出来るとあって、この新人王の期待感に僕は賭けようと思う。他にも一杯いい選手はいるにはいる。名前を挙げれば、ああ、この選手も外せないな!!っていう処の....。しかし投手としてあれだけのストライク率を見せてくれた大谷の打の魅力を語る時に、万人の目が生き生きと輝く。内向きがちだった日本の若者に勇気を与えてくれた。この功積を語らずして、何を語る??ウィル・マイヤーズもそしてジェイコブ・デグロム投手も実は新人王の受賞メンバーで、ここに大谷投手が加わるとすればそれは僕の大好きな三人組の受賞となる。それだけに見逃せない。