ピーパー・ウーマン《ジュエリー・ボックス編》〔248〕あと八ケ月で平成が終わろうとする時に、何だかわくわくも禁じえなくて、それはこの国がいい変わり目を迎える吉兆のように思えてならない。私も同感よ♪時代が潮流を従えて変化を徐に共有出来る唯一の選択を迎えたし、この分岐点で大きな成果を得られるように俺達も照準を合わせましょう。マレさんは何を見ていますか?私はまず足元のごみ箱に注目する。最近はそれを店内に置くコンビニは増えているのよ、それを中に置くことで本当のユーザーとの距離を縮めようとの試作も見える。本当にいい顧客だったらゴミは自分の家まで持ち帰るのでは?それは違う。本当の顧客だからこそ、ごみを捨てていくのよ。そうなんですか?俺にはいまいち解らない。イートコーナーを利用する若者や壮年層の大半は何を思っているか?店内にゴミを捨てていける利便性を選んでいる。そ、それは本当なんですか?若者は自分の身柄を確立する住所を保障してくれるインターネットカフェにもっと多くを望み始めている。長期滞在の者たちへの割引、そして個々の冷蔵庫の徹底、個室空間の充実。それらを全部一挙に出来るとは思いませんが....。ええ、最も嬉しいのはインターネットカフェに居ればごみ出しは不要。店にちゃんとごみ箱がある。おっしゃる通りです!!