イエローダイヤ・マン《標榜編》〔583〕僕はイートコーナーで宿題をしている小学生や中学生を微笑ましいな!!とそう思ってみていたのが全然現実とは乖離していて、僕の判断が甘かったのか引き戻される。なんの気なしにアイスコーヒーを飲んでいる時だった。この場所でのゲームや宿題は禁止とある。それは知らなかったもので僕自身が慌てた。三十四歳で良かったなって当然思ったのだが、このイートコーナーでの宿題は僕はいいなあって思っていただけに残念に思う。買い食いをして外で食べるよりも奇麗だし、バス停などで広げて食べたりしている学生も多いことだ。コンビニに正常の門扉があって、その眼鏡にかなうのなら、宿題する位は勘弁して欲しかったなあって残念がる。もちろん僕は飲食物を何も買わないでそれをする小学生が存在するとは思えない。あくまでも飲食はダメとは振ってない。勉強がダメ、ゲームがダメという触れ込みなのだ。ベルマークなどの協力店として開襟が狭いなって思わないでもない。しかし実はその対処は大人の男性陣にとっては助かる発動ではあるのだ。僕の友達に飲み会が中止になった時、嫁さん言いにくくて一人、ちゃんぽんを温めてもらって食べている人間とそこで話したことがある。ここで購入した本も読める!!って笑っていたあの笑顔が印象的だった。