イエローダイヤ・マン《標榜編》〔581〕セブンイレブンにはなくて、ローソンにはロッピーが、そしてファミリーマートにもそれに相当するものがあって、僕はヒントを貰う。この国の可能性に関与するこの機器がまだまだ未曽有の戦略的視野を開拓出来るという喜びで、これからのコンビニを左右し、きっとどちらかを迷う段階まで来た時に、ロッピーの果たす役割も今後は多くなり、国民との戦略的互恵関係を築いていく将来の展望を見据えると嬉しくなる。例えば僕はこれからインスタグラムに着手してみたいなあってそう思ったとする。そういうインスタグラムと提携すれば僕のしたためたものがもしかしたら紙の形で出て来る可能性だってゼロではない。なぜ、紙に拘るかと言うと人々はまだ、使いこなしているとはいえ、電子を紙の七分の三しか信用してはいないということだ。人々はいいえ!!って反論するかもしれない。電子ですべてが運用可能だわ!!って。僕は反論にいちいち答えないし、未来の展望がすでに兆候として出ているから話しているだけ。僕達は急激に情報の深化には挑み成功を収めたが、各人の間を縮める努力に欠けているとそう思う。情報はこれから踵を返すだろう。CDに替わって、プレイヤーとレコードが復活したように懐古主義を待ち望む声が続々と聞こえ初めている。蓄音器だってそわそわしている。