年季明けなどというときは奉公が終わったとき?そこを思うと脇田大佐も容子の孫たちの踏ん張りを思い、お疲れ様!!とねぎらいたくなる。ちょうど施設の場所が陸上自衛隊大村駐屯地の横で、これまで守って頂いたその奇跡に驚く。三年半もよくぞ頑張った!!と二人の容子の孫たちが三月末くらいをめどに家に戻ってくる幸せを詠みたい。この園を大佐は施設などとあえて呼称しない。こども予科練と命名する。特に家で一度も暮らしたことのなかった幸葉をねぎらい、おめでとう!!って声を掛けてやる。人は誰もが不幸のときに、真実を忘れてしまいがちだが、不幸に遭っている時こそ、人生最高の時間を紡いでいることを忘れてはいけない。ほなあ大佐、喜一郎定食お願いします。年季明け こども予科練 修了かな☆幼少より団体生活を経験したことがきっと、これからの人生の糧になる☆