ほんまもんの馬鹿なのか?それとも根が駿英なのか?、実の処、脇田大佐は全くわからなくなってきた。孫容子の正体はもしや......とんでもない怪物?大魔神を超えるような恐ろしい者なのなら、そろそろ覚悟を決めないといけないな!!とまで考えは進む。しかもいつも、瞬間湯沸かし器のようにお湯が出て来る。その考えをこっちが熟慮に替える間にも、次の事案に取り組んでいて、それを追い駆けるのは大変で、しかしいつの間にか、嬉しい悲鳴になっていく。構想根底が次から次へと移る間にも、実は大佐の方にも、妙案らしきものが浮かんで来て、それが思いがけないジュエリーとして心の宝石箱に収まる。ほなあ大佐、喜一郎定食お願いします。望外にも オパール・ママンの 夜明けかな☆生誕120周年の脇田大佐へのプレゼントはこの宝石....☆