■

ピーパー・ウーマン《ジュエリー・ボックス編》〔81〕雲泥の差とか月とスッポンが挙がって来るけどそうではない第三極を発見して行くのがスロットの仕事、どういった言葉が顧客に新鮮味を与えうるかを鑑みる。じゃあ、この両方を除外した言葉に新台の妙味が？ええ、私達は尋常に物事を捉える癖があってそれが来ればＯＫという顧客が従来だったけど、実は平成から21世紀生まれへバトンタッチという時には言葉自体に厳選が出て来る。いい言葉であっても選択されなかったり気まずい言葉であっても承認を得る、すべてそれを吐き出す人物によって判定が決まる！！よく意味がわかりませんが。例えばねピアノを前にして弾く人以外にはどんな人物が出て来る？それは、観客であったり、ピアノの先生や仲間たちだったり？貴男には肝心の琴線が抜けてる？？ええ？俺が考える以外に一体誰が？ピアノ調律師よ。ピアノに調律が欠かせないっていう事は新台開発にも抜けてたものがあった...。これからはじゃあ、第三極に来るものが趨勢を握る？ええ、そうだしん！！って言えば誰の言葉？わ、わかりません。駄目よ～～もっと心に引っ張りを持たなきゃあ、黒ちゃんでしょ？ああ...。