イエローダイヤ・マン《標榜編》〔331〕ここ一週間、最も大人の風貌を見せてくれた政治家、小沢一郎を改めて見直した。そして残念だったのは共産党の志位氏や小池氏で、だから政権を永遠に奪取出来ないんだな?って第一目標の阿倍総理を倒すことを念頭に一致団結が出来なかった、その気合の足りなさを俺なりに過少評価する。優先順位を間違うとどこまで転落するかはわからず、前原の乱を単なるジェラシーで取ったからここまでの行脚を強いられていることが自明である。今後共産党をいいな!!っていう目で俺が見ることは暫くないだろう。阿倍政権を倒すことが第一課題なんだ!!という前総理の細川氏の言葉がやはり重みもあって光る。そして最も最下位までその人気を急落させたのが、こともあろうか信次郎氏だ。小池さんから一発ギャグまで飛ばされて、それが信次郎氏のほっぺたを抓っていったのではないか?と俺は彼のことをこれまで尊敬していた故に残念だった。小池さんは、きゃんきゃんはやし立てると信次郎氏を標榜したが余りに衆議院選挙に出て!!という言葉が多かったあの言い回しだ。九回も出てを出して小池さんを挑発したことが常軌を逸していたとしか俺には映らなかった。今回の政局が炙りだしてきたものは大量過ぎて、その取り扱いも慎重になってくるのだ。