イエローダイヤ・マン《標榜編》〔350〕俺は一回でも賭けようと思った自分を浅はかだった・・・とそう気を引き締める。金の世界の方がまだ純粋で純朴。俺は小泉純一郎氏の言葉に影響を受けたのだ。ひとつしか人間は出来ない。僕は原発一本。その軽妙さこそが稀有妙で、こんなお父さんを持った信次郎氏を俺はジェラシーの塊魂で見つめる。彼の心の柔軟性だ。確かに九回も小池氏に出て!!を言ったときは様相が異ではあったが、今にして思うと彼はどこかで小池氏にエールを送っていたのかも?って解釈出来る。なぜなら小泉純一郎氏の存在なくば今の小池都知事はなかった・・・。もちろん他にも細川さんや小沢さんもいる。しかし今回、小池氏の心を決めさせたのはやはり小泉純一郎氏の深淵発言だったと俺は想像する。カエルの子は蛙。その又子供も。信次郎氏はここで引けばあなたは海の藻屑になってしまう、いや直感ではそうだ・・・だから頼むから出てください!!って九回も発言したのなら、小泉信次郎氏こそ近い将来の総理候補。しかも三十代で成ると俺はみている。調べたらまだ随分と若い。このまま彼が四十代に行くとは俺にはどうしても思えない。数ある政治家の中で祖父子鷹となれた家族に、にわか雨のような拍手を送りたいのだ。〔祖父、父、息子と三代の場合親子鷹ではなくソフコ鷹〕