ルビー・ウーマン《黎明編》〔204〕今年も涙を貰った甲子園だった・・・・。はい、まだ途中であるにもかかわらず星光学院の投手が最後、泣き崩れたときに俺も涙がボロボロ零れて来ました。俺はあのシーンが可哀想だったし、酷いと思った。一度勝利を確認したはずが、走者が生きていて馬目君に打たれさよらなにされた投手・・・。なぜ、ああいう起こりえないことがここでは起こったんだろう。はい、そこがわからないし、監督は次のように快挙を表わしていた。いつも西巻の影にいた馬目君がよく打ってくれたというような喜びを語ってくれて実に感慨深いいい言葉だが、大阪桐蔭にしてみれば一度は勝利した!!と喜んだ瞬間があったゆえに腑に落ちない試合にもなったろう。球場にはやはり魔物が棲むっていうのは本当かもしれないな?はい、そこは松山英樹でも同位だったんでしょう。サッカーでもどんなスポーツでも言える。何だかぞくぞくしてこないか?勝利を一回味わわせてその後一気に落とされる・・・そういうことも男のビジネスの世界にはある・・・という心構えも必要ですね?女の世界にも?もちろんあるということです。聖杯は 語るに落ちる 代物かな☆じゃあ一体何を信じればいいんだ??☆