Pp655

 今日のアマゾエはどういう志向で行くんですか?昨日好投して古巣から勝利を奪い取ったパクストン投手を見ながら、投手ってチームをひとつとは限らず流れて行かざるをえない。勝利を攫むということがここまで大変なのは分かるけど、それが古巣の場合と、全然関わったことがないチームとでは投球に差が出て来るものなのか?ってふと思ったの・・・。スポーツ選手ではない私たちも同位よね?そこと関わりが無いとは言ってもいつかどこかで関わるかもしれず、かといって勝負の世界だから力を抜くなんて出来ない。思ったより自然体でパクストンが投げてまだ、替えないで欲しいっていう時に、監督がマウンドに行くけど、そこで替えなかった。観客と一体になっているってドラマを感じたのよ。どういうドラマですか?普通は監督がマウンドに行く場合、投手交代がほぼ。でも特別な空気はあの時あったの・・・。パクストンにヤンキースの観客たちが全幅の信頼を寄せている、そういった切羽詰まった悲願の空気。監督はそれを即座に読んだ。僕らもそういう引き寄せを持ちたいですよね?大衆心理を果敢に読み取って次の所作を選ぶ、それをみんなが歓待してくれる。そこには信頼関係があると思いませんか?ええ、それが大事だと思うの。どこに物議はあって、誰がそれを解決するか?ではなく観客がシーズンを決める・・・。じゃあお願いね。替える為に 僕はここまで 来ていない