俺は怖いユメを見る。なんと古いうどんのタマの話をしているのだ。妻と次女だった。これはユメで良かった・・・と後から安堵が襲ってきたものの、本当にユメだったか?それを考えることはヤメにした。古いうどんでも棄てないで料理して腹をこわさせようよ!!って。確かに冷蔵庫には賞味期限が三週間経過したうどんのタマがある。ま・さ・か俺を殺そうとしているのか??しかし目が覚めると俺は自分の煎餅布団の中でびっしょり汗をかいて包まっていた。俺は家族を信じたい。もしもこれが本当でも、俺は死ぬまでには至らない気がしている。うどんは徹底的に湯がく奴らだ。習性がそうなっている。瑣末なことばかりに気持ちが揺れるのは警察官の不祥事が続くからで、もう警察官の活躍する二十四時なんてのは番組自粛してもらいたい。うちの三男の顎強打犯人もまだ、見つけてもらってない。しかもその時の手術の金属もまだ取り出してはいないのだ。デルスカイしておこう。忖度の加減で走査してもらっては困る。