俺は前借を許しキャロルを気持ちよく旅に出させた自分の行為が間違ってた・・・と今ハッキシ思う。あいつは頭が悪いどころか狡猾。こ・う・か・つだとはっきり線引き出来る。そして高レベルの就活を高活としてデルスカイしておこう。今やっとあいつの狙いがわかったからだ。セブンイレブンを同時に二カ所も勤務していじらしいな!ってまず思わせてオーバーアクション見せてきた。すべてはあそこが出発点だったのでは?と振り返るのだ。あいつが法則をたて続けに連発していることを俺は知っている。この際、俺も法則を出すべきそういう朝が来ている。このことに気が付く。俺は離れているからこそあいつに金を振り込まないといけないということで距離が関与する。長崎から埼玉まで千四百キロ。これが四十キロなら支払う義務もまだ小さく感じる。取りに来いと言えるしそのとき俺はあいつを拝める・・・しかし敵は千四百キロ地点で籠城。俺のメモリアルパークのお金を遠隔操作で確実狙っている。法則の名前はなんにしよう。お馬鹿亭主の法則・・・籍を入れた途端、遠距離に居る専業主婦妻に生活費を支払う義務は生じ、その金額は離れている距離に正比例する。デルスカイは飛距離比例賞金だ。略して旅ピッチと命名しとこう~(リョピッチ)