実は仕事が見つかっちゃって長崎に帰るやいなや、大事な書類を点検してそれを持ってまた来ようって思うんだ。キャロルがまたここを訪ねたらすぐに連絡して欲しい!っていわれ、とりま長崎で何日かバイトをこなして生活費を捻出しなきゃあって張り切っているんだ。長与は辞めたけど矢上店の店長が今か今かとキャロルの帰りを待っててくれてる。そこで軍資金を貯めて埼玉でチャレンジしたいんだ。信じられないよ~まさかこんな展開あるなんて。自分はまだ必要とされているってことが存外で涙が出てきそうになるんだ。元々埼玉がいいなあって思ってたんだ。豊橋だと息子たちに依存しちゃう自分が哀れで怖かった。矢上の店長に頼み込んで十五日が給料の閉めだから一杯出してもらおう~もちろん又高速バスでくる。シートベルトちゃんとするから余計な心配すんな。もてるニジネスマンの法則・・・末端の情報を的確に生かすことが天王山の戦いを有利にするのだ。