2015-09-16から1日間の記事一覧

サファイア・マン《かけがえのない男編》〔49〕その頃の一年目の冬のキャロルどういう訳か一張羅のお着物にご執心で丸善団地のテッペンに住んでいた自分のアパートの近所に着付けをしてくれる家があって、そこに着物を着せてもらいにお昼三時には行っていま…

よおおお!フルーツ屋♪ケサボイは名無しのゴンベから名無しのボンベ。この酸素吸入器はみんなが使用していいんだ。名前無いからさ。病院の週刊誌を次から次に読むせいでアタマがぎゅうぎゅう詰めの満杯。とっても苦しいのだ。しかし意外な情報をゲット。これ…

こういう特別枠の水曜日を、在野にいる人々の詩歌、短歌、そして俳句などを紹介するコーナーに転換しても面白いし意義はある。キャロルはニッポンには十七文字の凱旋がある!って自信を持って全開なんだけどみんなも短歌、狂歌、そして川柳をいかに自分のテ…

夜勤明けのキャロルに痛い衝撃が走った。急いでデグロム投手を観ようと、ハーパー越え帰宅。そのときはまだ、一対零でメッツが勝ってた!やった~仲間があと二、三点追加してくれて、今日は楽勝~勝利投手に違いない?って。それで、安心してすやすや眠って…

もしもキャロルやキャロルの弟のようなオチコボレがこの国の天下を取るようなことがあったら、俺は今まで信じてきた世界の概念をいっぺん全部脱ぎ捨ててしまうのでは?と自分を想像するし、これまで、ずっと物書きの世界では、箸にも棒にも掛からないとされ…