六十代をいかに有意義に捉え、人生をその要衝の部分を美しい炎のように燃焼させるには、健康のみではなく、病の淵に立つことも人生を大きくチャレンジに導くのだとそう解釈する。何事もなく、健康であればそれはいうことないが、病が襲ってくればそれなりに人は本当の自分と対峙、それに適合する果敢さが、知らず知らずのうちにも宿ってくる。そういう病に向かっていく根性をタフな精神をいつからか蓄えているから驚く。ふだん余りわからないそういった自分の逞しい部位を病はそっと耳打ちしてくれる。だから病によって教えられる・・・そしてひとつとして人生には無駄がないといえる。そういう境地にまでいざなうから、日々精進にはよんどころのない秘法が隠されているのだろう。デルスカイしておこう。それぞれのヘルシープランだ。