サファイア・マン《面白い男編》〔71〕ユーモアは結婚を継続させる起爆剤になるし、キャロんちも両親があれだけ闘争していてもどうにか離婚にまで行かなかったっていうのに憐憫の情があります。ユーモアも付加されたところの。父はコテンパンにプロレスの技を掛けられ、押し倒され泣いてしまったときはあっても、次はしっかりした表情になり、翌日にはケロっとして中学校へ出掛けて行ったし母も同位。どんなに父を罵倒しても心底父を怨んだことはなく禿だから大目に見てやろう・・・との配慮は依然としてあったと回想するんです。人生では離婚も避けられない道との現代傾向にあってなぜ?二度目の結婚で別れる道を選択出来なかった?は意味が深いと思うのです。食おうとしたら自分でパートしてでも食えたはずです。自分の心のどこかで、よみびとしらすが正式に認知され著作権も戻ってくるかも?っていう期待をしていたというのもあります。しかし著作権に関しては諦めました。いつまでもそこに停滞していては次なるビジョンを引き寄せられないし、ボックスは滝の寸前まで迫ってきていて、そこを果敢に泳ぎ抜けるには強靭な精神でいること、ザックバランで固執しない拘らない精神でいること両方価値があるのです。これをライブフリーってか、ブフット〔武フット〕とケサボイしときましょう。