キャロルと次女がレジ潤滑油について話していたのが興味深くて俺も仲間に入りそうになったが頭を突っ込むのを止めた。七福神も俺の加入を待ちわびるしニッポンの超老なのだ。それなりのキャリアを積んだし銀行の序列でいけば参事二級の身だ。一級より上。なんでアイツラにバカスカ言われないといけない?っていうか俺が言われていないのにあいつらは俺に振り被ってくる。なんでかね~キャリアや免許もってるやつって高ビシャなんだよね、ヤッダね~ってすかさずコッチを見て来る。そういうのが嫌で俺は迂闊に乗らない。最近はキャロのコンビニの長老が何でもござれで話をしてくれているようで、あいつは三人マージャンについてを訊いたらしいのだ。国士無双が出来ないからどれかをはずさないといけない。キャロだろう。あいつは東高を抜け日大高校へ。これで、西、南、北が出揃ったようだ、西は次女の西陵、南はオーナー、北がコンビニ長老だ。俺も三人マージャンは何度かやったことある。俺はいつでもみんなの要求に応じ四人になる構えはある。ロンの方が断然確率は高い。デルスカイしておこう。スパッツマージャンだ。〔一円でも掛けたらいけない、だからスポーツ麻雀になる、しかし面白いのはファミマのスパッツを穿いてる面々だ〕