三投目、よおおお!フルーツ屋になったね?どんどん記憶障害ってかアルツハイマーが進行しているのか、こうやって区切りで発声することが効果的。キャロルは長老の同僚にあの最高かしわ飯をご賞味してもらう。彼は忌憚のない感想でこう持ちかけた。これは塩分が少し足りない。甘み濃い分をチョット塩分にしたらさらに美味しくなったのでは?と。そしてご飯が柔らかすぎ。もっとさっぱり焚いた方がかしわ飯が美味しくなったと。彼の言葉には六十五年生きた人の知恵が詰まるだけに畏れ大きくて、それでも、美味しかったよ?という言葉に感動する。ケサボイは同僚飯だ。これは中々普段出来ない行動で、自分の加点を上げようとするモクロミか?と誤解されないように相手が上司だと尚更、言葉に注意しないといけない。キャロルはこう言って彼が食べてくれる動作にもちこんだ。自分いま、料理に挑戦してるんですが、意見をもらいたいんで試食をお願いします!これなら相手は喜んで♪ってなる。ケサボイは度量飯だ。同僚が掛かる。ほなあ火事場からお願いします。頂ける モノなら何でも 頂戴な~〔キャロルフトッパラ、日曜日ハマちゃんにあげる分も冷凍ストック~〕