逃げ出したりする積りはないが自分が成績は振るわずに、保険会社を退社というときにまだまだ、努力が足りなかった・・・とする自分の残念さは忘れない。だからそこで、頑張るセールスの館にいる、まだ存在を許されるみんなにはチャンスがあるということだ。実成績を残さないといけない。売り上げで、お給料がもらえる歩合制のいいとこもあるのだ。激変し、給料は激減しても人と言う法外な宝物が残っている。キャロルの場合は本当に信頼する人に見事、裏切られるという大惨事だったからあれで良かった。キャロルはお人よしで、随分利用されてきた。でももうこれが一杯一杯っていうリミットがあって、それを超過するとダメなんだ。その人を切る。悪いが切るのだ。もう関わらない。自分の人生を奈落の底に落とされる前に対処出来た自分にエールってかLを贈る。もてるビジネスマンの法則・・・君自身が認める君にとっての一生涯の仕事なら、そうやって耐え忍ぶことも、いずれ糧となるだろう。