ルビー・ウーマン《黎明編》〔103〕とうとう生まれたな?ええ、ありがとうございます!名前はもう決定したのか?はい、信じられないことですが、俺が最も拘る文字が入るようです。ほう・・それは提出の方が先だから楽しみに報告を待っておこう、俺たちの分身が又増えたわけだ、しかも男の子。今回俺は特別な思いに駆られています。ほう・・どういうことかな?ああ、その前にこの誕生で容子はマッチを擦ったんだろう?もちろんです!誕生を超える喜びがこの世にあるでしょうか。ああ、でわ今月のマッチは残るところあと1本だな?よく数えていますね~俺もこの1本くらいは奪取したいとそう思っている。それは光栄に思います、そんな風にアメスピのマッチが使われるなら意味と意義があったというものです。ひとつ信じがたい発見を今週、別の一件だが、キャロルこと容子が気がついた・・・。そうですね、まずそれを公開しましょう。アメリカや欧州とは別の美しいニッポンの流儀に気がついた。これは名前を出して論じましょう。アメリカの大統領だったクリントン氏の妻である人物が演説のときに、指を指しながら論じるあの仕草に容子は苦手意識を痛烈に感じてしまう・・・。そもそもニッポン人には見られない仕草で、人を指差すようなことを我々国民はやらないからこの風土の違いから論じてみたい。これは民族の作法にも関連する重要事項ですね?