昨日はライバルのローソンの開店だと知って、キャロルも行きたかったが、それはやめといた。ポンタカード推進委員会メンバーが一杯いますよ~と6時の君に言われた。ポンタ大好きだから行けなかった。キャロルは本当はローソンを辞めたくはなかったからだ。あんなあんドーナツの事件さえ起こらなければ、キャロルが追い込まれることはなかった。今もセブンでそのドーナツを見るたび思い出す。世間から駆逐され易い老齢にさしかかった人間が文字通りのアウトに追い込まれないためにはどうすれば?やはりこころにクッションを持つことなんだとそう思う。オーバーオールの男性ともう1人のビジネスマン男性、キャロルの接待を誉めてくれた男性以外にまたファンが増えた。彼はいつもタバコを受け取るときウィンクをするのだ。朝早く来て、キャロルが彼の吸うタバコを覚えてしまう・・・バージニアだ。それを渡すとまだ三十代前後の彼、ニッコリ笑ってじゃあ!!って。そういう具合に世間から駆逐されないで、超モテ人間になるにはコツがある。自分を相手のペースにはめ込み、笑顔で対峙、いつでもこころを分かち合える人間同士になる。モテるっていうことは味方を増やす行為と思っていい。駆逐艦エース脇田大佐の孫が言うから間違いない。