ルビー・ウーマン《復讐の館編》〔106〕今日は夜勤明けで今まで寝てました。どこでもごろっと寝れるっていうキャロルの体がうらやましいってシゲコは言います。睡眠薬を飲んでも三時間しか眠れない人間がいるかと思いきや、キャロルは布団がなくてもどこでも眠れる。三分で、深い眠りに入れるんです。未明でしたがまたセブンでやらかしてしまいます。長崎新聞を数え間違えて、完売とノートに記す。実際には二部隠れていて、キャロルは苦悶します。同僚の男性も大丈夫ですよ、オーナーが来て話せば弁償なんかしないでもいい!って。そうですかあって言いつつ、次の言葉が気になりました。引き取りに業者が来る前だったら、良かったんですが、この場合もう一回先方に伝え、ミスがあったことを相手にもオーナーにも報告しないといけないと。そうか・・・でわ、私が購入すれば?と思い、同僚に尋ねます。二部で二百八十円をナナコで支払いしましたがねん。この時にも示唆があるんです。七月九日付けの新聞で、しかも長崎新聞だぞ?って。そっか~トム・ハンクスさんの誕生日以外にも意味があったんです。hn0709という自分の証し・・・。二部買ったことは、お前の功績になるぞ?って。いやあ、こう毎日、示唆や、暗示入ると疲れるし、今日はタヤの命日なのに、お墓にも登ってない・・・。心臓破りの墓ですからね~階段角度六十度超えって急な斜面はいうのはナガサキでもそうないですね、ああ、キャロルの住んでた丸善団地になら今も存在します。ハートブレイク・・・・ああ、墓っていうのは英訳では?