ルビー・ウーマン《黎明編》〔92〕九十二であると同時にクニ・・・。この番号数も見事合致ですがどう思うかね?脇田大佐。いよいよ空母コンビニックの船出だと俺は思います。俺も出航を感じる、この航路には暴風など来ない。いやそれでは面白くない、嵐の日だってあります、でないと・・・でないと?嵐の日も、転覆寸前もあって初めてノンフィクションの定義は満たされると・・・。そういえば、容子の二男は森本元外務大臣が好きだったな?ええ、そして容子はあの森永経済評論家が大好き、ふたりに共通点が?はい、どちらもミヤネ屋に出ています。容子はこう考えているのではないのでは?このふたりにコンビニの未来を託そうではないか!と。なぜそう思うのか?容子の頭の中には素晴らしい構想が今盛んに湧き出ています。スキャンすればすぐにでも取り出せる。今、スキャンしないでもわかるようになったのも容子の情操と長い時間接したからです。俺にも分かる、コンビニの未来をよくわかっていて、将来磐石にしたい!とそう思っている両氏、このお二人がカギを握ることを容子はよく承知していて、若者を頼むぞ!!という気概にあるのはどうしてでしょうか?容子は全く別のことを同時に構想しているのでは?はい!!容子の視野はセカイを念頭に置いています、そこを踏まえると、父を荼毘にふしてその足で、ローソンのバイト初日を急いだあの気持ちは・・・そして六時間休憩なしで突破したあの闘争心は?この空母が旗艦であると同時に僚艦のひとつであるとの予測だな?ラジョイス!!