西嶌キャロル華麗集みんなが期待する恋の話、いっちゃうね?本当にびっくりするのは、友達だ!とそう認定を下しているはずの男の子でもドキっとさせる瞬間あって、そういう一瞬が数回あった。今の矢上小学校の正門坂道のぼったとこにあったんだ。体育倉庫。その前に砂場があって、タイヤが数個取り付けられていた。タイヤはなんに?そう♪それを飛び箱にしてたんだ。みんなが砂場に向ってタイヤ飛び箱を飛んでた。憧れの男の子と二秒だけその体育倉庫にいたとき、心臓はバクバク。でもなんでもないただの友達認定の男の子と三分間一緒のときがあって、どういうワケか、ドッキドキ。キャロルはそのときに知ったのだった。恋に照度が関連すると・・・。それとキャロルは禿げに坊主頭にからっきし弱い。ガードナー選手やジェイソン・ステイサム氏の頭を見ていると、それが人生の潤滑油になる。ふたりに乾杯~〔完敗が掛かる〕