本当に俺たちの時代はいつも腹をすかせてペコペコだった。そんな高校時代。俺は伯父の家で兄と間借りして、その中古車修理工場で働きながら高校に通った。虹の松原を、俺はこっそり伯父のバイクを倉庫から出して駆け抜けたことがある。それで鬱積したこころは爽快になった。北方投手は俺の母校から出た応援するピッチャーなのだ。移籍して彼はきっとパストをパスタにして頑張るに違いない。過去はほんのり香るパスタのチーズ・・・・パスト&パスタだ。大いに食べて大いに語ろう~プロ野球選手になることがどれだけのユメに値するのか?それはスポーツ人気の頂点に君臨するし、少年たちにとっての正夢スターダムなのだ。