西嶌キャロル華麗集きてますがねん、今朝は、キャロルに芽生えた負けたくない気持ち。ここなんよね?根がお嬢様、おっとりしていて芯から負けず嫌いではなかったキャロル。いつも流されてきたような、そういう観は否めない。迎合はなかったけど、直感で、なんとなく魅力的な人について行こうとしたし、頼りになると過信したが、やっぱり自分で人生を切り開かないと真価は出ない。憶測や推測で人生を計ることは最も危険な行為。そしてローソンでの一ヶ月、これが役に立った。バイトのみんなはまるで人類ではないような感触で接してきた。キャロルが記憶が出来ないからだ。そういう足を引っ張る人間でも優しくしてくれた。今になって考えると自分が切れ易かっただけなのだ。23歳の息子からもこう言われた。自分が正しいことを言っていると、仮に、98パーセント、確信あってもあとの2パーセントに勝利があって、相手は2年以上そこで働いているってね?これは勉強になったし、さすがは、あのテレビの撮影所として使用された会社に三年勤めただけのことあるなあって・・・。ルーズベルトゲームだ。23歳の息子が忠告してくれた言葉こそが、キャロルの人生のザクザクサクセスに関わってくるのだ。