ジョニー・デップさんのラム・ダイアリー、そしてもう1本、銀行強盗の役で最期は撃たれる映画。これこそ逸品でしたね、脇を俊英の刑事役、この方も演技力ありました。彼はとうとうこのヒーロー的強盗犯を捕まえることが出来なかったけれど、その類い希な滲み入るような俳優としての没頭心には参りました。すぐに娘が検索してくれてクリスチャン・ベールさんという方。もうひとり知りたい俳優さんがいても調査出来なかった。キャストで調べてもせいぜい出てくるのは四人。これでは、光る演技をした人の名前わからないって、だから、こういう名画や俊映には特別に、画面に名前を入れて欲しいかなって思う。その男優さんはラム・ダイアリーの中でも見かける。こうして観ると、ジョニー・デップさんも改めて言える。凄い俳優さんだということ、ジザーズハンズは最初に観た映画だった。確実に成長度合いが観て取れる。ブライダルもそうだと思う。彼は結婚するたびに、確実にひと回り大きくなってみんなを驚かせる。結婚こそが人生のステータスだ。