さあて今朝はどんな外来語持ってくるべ?いろいろ候補はあったけど、この数日前に観たジョニー・デップの映画、ブロウがあまりに切なくて素晴らしかったからブロウを取り上げよっか、この俳優の素晴らしさもやはりメジカラにある。特にこの映画で、富めるときのメジカラと貧しくなったときのメジカラ変遷、それを見事に演じ切る。そして顔が若干今とは違う。彼がこころの成長を遂げたことが顔に表れる。どれだけの努力を彼が積んできたのかわかる。凡人流に言えば実際今の方が顔は若く洗練。しかし若いときのジョニーは言わばダイヤの原石のようなあぶなっかしさがチラホラ。これこそが大物の予感たる風情である。レイリオッタ演じる父親像もニッポンの父親像と奇しくも、かぶるのだ。この意味深い。ブローが美容室に出てきたのは西暦何年?思えば昔のパーマやさんには固定の機器があった。その中で座って乾かしたり、パーマしていたり・・・。懐かしい。こういった懐かしい機器のオンパレードっていうのも意義がある。そういったいにしえの器機をコンビニに置いて自由に座らせるのもいいわ~突然浮上してくる突出センテンス、天才には、その活火山脳に休みはないのだ。