いじめに負けない人生論、今年初はようやくニッポンが抱える病巣が二重三重にも絡んで見えてきたという朗報。まずスパルタの崩壊。これは戦後、民主主義がやってきて他者に厳しくすることを二の次にして人権を優先。もうひとつは鮮明な色分けで落ちこぼれを排除。その弊害は意外な方面に影響を及ぼし今そのスパイラルをキャロルみずからが解こうとしている。期待熱いね?もうひとつは、やはり躾の所在なんだよね、上流家庭できちんと躾を受けた者達は最も有利に人生ゲームをクリア、その一方で、中流下流で自由の寵児として育てられた子供らがえてして艱難に遭う。それは個人主義が放つ自由がもたらした悲劇ともいえる。いじめが起こる発端はいつも多種多様。ひとつだけ共通しているのは、いじめに遭った人が必ずこころに陰を持ったり、立ち直っても、漆黒の部位を思わさせるのは世の常。なぜ、全然いじめに遭わない人間っていうのは皆無なのだろう。キャロルなんか、子供や旦那から、人生に於ける投稿費用において遣い過ぎだったとお叱りを・・・。それが時には陰湿ないじめに発展する。でも今ははてな投稿出来ていて法外な喜びとはこのこと。しかもシゲコはまだ、接続費用が1500円から4000円超に上がっていることに気が付いてない。いじめに遭う遭わないは別として、キャロルは今年、躾についてをバンバン語っていく所存でいる。躾という文字。身を美しく・・・。これがひょっとすると、消えてはならない美しいニッポン語の第一位に上がる筆頭一文字なのかもしれないのだ。