清貧の輝きいきまひょか~キャロルは次男、三男と帝王切開で子供を産むが出産日を次男のときは、本当なら、予定日が昭和63年の4月だったものを3月に出産し、みんなも知っているように、昭和64年ってまもなく平成になったから幻の昭和とか平成とか呼ばれていて、同じ学年に昭和、平成がいるという珍しい数奇な年。ここはもしもキャロルがちゃんと4月に産んでたら、もしかしたら、次男は平成生まれだったの??ってとっさに歓んだが違ってて、やはり平成と年号が変わって生まれた人々が平成生まれってことかな。こういったキャロルの勘違いってのはしょっちゅう生じていて、今もそうだ。年末年始のごみはまだ出してはいけないとシゲコに叱られた。今、ごみステーションに入れられているごみは早めに出しすぎた人々によるルール違反投棄だというのだ。車を横付けし、さ~っとごみを捨てていく姿も早朝ちらほら見たこともある。少なくとも、燃えるゴミは来週月曜日が回収だよ?って言われてシゲコのマジメさにううっと来た。真の清貧人とはごみ処理に於いても真摯に向き合うことの出来る大人ごみ処理の出来る人物を指すのだという極論なのだ。