キャロルおばあちゃんの日溜り日記では、天才は疑問点が違うってこと、これは赤ちゃんや幼児の時代から・・・。しかもマスコミの配布するものに敏感。これはつまり何を意味するのか?っていうと、人と人の接点の役割をするものに興味あり!ってとこ。何も、新聞に載りたいとか、テレビに出たいとかじゃないんだよ、大衆と大衆をつなぐ役割にとっても憧れて、その証拠にキャロルはあのチャコちゃんにまず憧れた。あんな家族っていいな、四方晴美さんの明るい性格っていいな、自分もあんな風にみんなと接することが出来たらいいな?って。そしてあるとき五年生くらいかな、新しい漫画始まりますよ~って月刊誌かなんかであったんだ。お触れがね?パキちゃんとがん太。でもキャロルはとうとう探し出すことが出来ず、その命名だけが頭に。もちろんそのときのこと、夢だったのか?それとも自分の勘違いでどこかに連載かも?、休載、漫画家自体が書けなかった・・・いろいろ推測。でもね、この一件で、待ち惚けの法則を知ったんだ。一度お預けにすると、大衆ってのはそれこそ、待つ、そして、惚れるっていうことなんだ。あれから50年たってもキャロルこうして忘れてないだろ?