ルビー・ウーマン《ロイヤル・ボックス編》〔46〕母がよくキャロにおねだりしていたある愛の詩、今思えば、母の心眼とそして・・・音楽的価値要素には、驚かされて参ってしまいます。あの頃は、こう思っていたのです。こんな、もの悲しい曲、弾いてると、なんだか、落ち込んでしまうわぁ。母こそ、落ち込むことが、多かったのでは??配慮してあげられなくってごめんなさい・・・って。イケイケドンドンタイプのキャロは仕方無しに、弾いていたけれど、こういう曲なんだよね、琴線に触れるっていう旋律。キャロはな、なんと、50代まで、コトセンにフレルと、いけしゃあしゃあと話していたのだから恥ずかしい。この母のアンコールのお陰と甲斐あって、キャロは弾き崩す、弾き改める、弾き興させる、弾き閉めるという四つの作法を身に指に付けさせます。こういうキャロでしたから、あの夏休み課題曲のコンクールの曲が落ちたこと、まだ、疑惑があるんですね、そうです!!みんなに聞いてもらえたら、解決!!あの映画、バック・トゥ・ザ・フューチャーでも同じでしたね?過去へさかのぼり、そこまで行って、ドクと解決までを奮闘しましたが、あれより、容易に解決出来ます。だって、曲があるのですから♪