ルビー・ウーマン《黎明編》〔39〕脇田大佐は不思議な予言にパンチされる自身にのめりこみそうになります。お前、考えなくてもわかるようになったじゃないか?そ、それはどういう意味ですか?それは、お前が今、感じたパンチの中身だ・・・この娘は自由であるがゆえに、扱いにくい面もある。俺たち以上に男気があったりするのだ、そして封建主義であったりもする。俺たちを自由に使ったり、操ったりも出来る。すぐさま脇田大佐は質疑応答します。それなら、神といえど、扱いが難しくなる、そういった局面も出て来るのでは?それだけではないぞ、この娘自体が狙われる・・・。そうならないためにメディアみずからが用意する、核に対する未曾有のセキュリティ管理は納得の小部屋だと思う、これは、キャロサミットと呼ばれ、今後は必要不可欠なものとなる。