ルビー・ウーマン《ジーニアース(地球規模天才)編》〔33〕歴史は繰り返すという言葉もですが、血は争えない。深くそう思うのは、この時、バレーボールの試合の直前、キャロは面白い示唆を頂いています。それは、国の陣頭指揮に当たるものが、この魔の変化球サーブを打てる、それくらいの技量良しが、後の世に現れるとしても、おかしくはない・・・って。さすが、地球規模天才。こう予測を立てます。勝利するけど、重大な弱点も露呈する。そこを、見逃さないこと?って。いやあ、それと同時に、キャロ、本当に、いやしいんです。食い意地ってか、飲み意地張っててね。その頃、ソーダラップっていう粉で、水に溶かして飲む飲料がばり、流行っててね、それを、PTAの人達が青いポリバケツに一杯作って、勝ち割り氷入りで、持ってくるんです。アレがあったらな?あったらな?って。今でいうメロンソーダでっしゃろ?