本が説教だと、そう思い込むっていうのは、少なからずキャロ分かるんだ。本の八割が実際、そういう傾向にあるってのは否めない。キャロだって、今でこそ、楽しみながら書いてるけど、以前はマトモなことしか書いてきてないんだ。ユーモアに目覚めたのは、あのジム・キャリーさんの動物モノなんだ。映画の名前は度忘れしちゃったけど、確か、カバが生まれるんだ。そこも笑わせるシーンなんだけどね!とにかく、そういう、抱腹絶叫の笑いってのは、ニッポンの映画ではまず、お目にかかれない。本当に、人を笑わせることが出来る人っていうのは、いわゆる、才能がないことには、無理なんだっていうこと、知らしめる作品だった。だから、彼には常に注目してる。ペンギンの映画も良かったね~あのジムさんが、最も本人に近いのかな?って。キャロはたくさんの映画の中でも特に、ああいう楽しい、ジムさんの動物ものって、小学生や、中学生のこころを、ときめかせると思うんだ。主婦のキャロさえ、最高の気分になったんだよ。純粋で冒険心ある小、中学生が喜ばないわけないって。でわ元帥による教育短歌一首お願いしま~す。爆笑の 後で必ず 類推する 人類だけに 備わる理性ぞ