ビジターっていう英語が基調になるよね、ま、庶民、平民っていう一般を指すんだけど、キャロの勤めたクラブは法人がメインだった。その中で、個人で来たいっていう人の為に、ビジターっていうその個人会員になる為に当時で、8900円だったかなあ。それ位の高さだった。そしてその上に正会員、15000円位かな。会員になるだけで。正会員、ビジターっていうのは、期限が一年だったてこと。永久会員が3万払って期限永久。キャロ、そういう高価な会員制を考え出したオーナーの知能はスゴかったって思うんだ。店は閉店。その三万円支払った人々は損したの?いいえ、こうやって、キャロの講座、ただで受けてる。人間の世の中は良く出来てる。そして、特に男が持っている、プライドを刺激する手法、注目だよね。会員になるのに、え?三万円?っていう処で、迷いも事実生じるものなんだ。会社の経理が果たしてOKって言うのかな?って。この会員証、たいしたカードではない。当時は今のように、技術が発達していないからね。キャロでも、ラーメン屋の、ポイントカードみたいって思った位なんだ。だから、クラブの女性達も、正会員はおろか、永久会員なんて、ほとんど、薦めない。特典もあるにはあったんだ。みんなが、一時間半で、出ないといけない時にも、猶予あったりとか、キープの期間が長かったりとか、オーナーの考え方をそのまま、着眼すれば、彼が本当にやりたかった高みが見えてくるんだ。蛍光ですよ~どんな偉人にも勝るのが、将来性あるビジター四人組である。