クラブ四年間を、キャロ、お茶と水大学って、呼んでるんだ。それ位、ここでは、マナーを徹底的に学ぶんだ。社交辞令っていう項目で、洗礼を浴びるっていう大事な箇所だよね。キャロがなぜ?いきなり本日、そういう企画っていうかは、バースデイに関連しているんだ。このロイヤルボックスのオーナー、ケチではあったんだけど、誕生日のお客のいるテーブルには、必ず、銀の容器に飾るフルーツの盛り合わせ〔5000円相当〕とシャンペン、グラスを持って参上っていうナラワシがあって、キャロ、その習慣にすぐ目を付けたんだ。あのう、今日、誕生日の人、テーブルに来てるって、オーナーの背広を引っ張り、おねだり。え?君さ、この間も言ってなかったっけ?免許証を次からは、見せてもらうからねえ。じゃあ、とりあえず今夜は出していい。オーナー命令で・・・。や、やった~って。そういうおこぼれ主義って大事。顧客は一生に、一度なんだよ。高級フルーツの盛り合わせにシャンペン?キャロにも貧しい顧客も少しは居たからね~一回目、上手くいくと、味を占めちゃうんだ!実際それで、次は、な、なんと社長連れてきたり、法外な例もあった。あなどれない!!でわキャロ元帥による必ず誰もが喜び、腹も痛めず、得をする一首をお願いしま~す。厨房の スタッフ達も 笑いつつ作る フルーツの盛り合わせ またかよ?あゆみ様