宇部時代もそうだったけど、熊本でもよく焚き火をしたんだ。庭がどっちも、広かった。子供って、本当に焚き火が好きなんだ。段々、寒くなるから思い出すんだよね。子供達の、テストや宿題プリント、答案なんかも燃やしながら、細部まで眼を通すんだ。父兄である自分が、担任を評価していないっていうと、担任も、眼をかけてはくれないもの。なんの、組織でも言えるのが、神さまのめぐり合わせっていう、ジンクスがあるってこと。教師に感謝していれば、おのずと、子供が察知して、嬉しくなるものなんだ。担任のこと、いろいろ、子供から話してくれるんだ。担任から、最も遠い場所にいることが、どれ程、子供がリスクを背負うことなのか前例かくのごとし・・・教師達も、生身の人間。どうしても、46〔しろく〕時中とはいかない。子供を見るメンタマも二個のみ。やはり、遠い子供程、手薄になるんだ。子供自身も、内向きになり易いよね。どれだけの、言葉を駆使しても、中々、イジメがなくならないときには、机の並び方を円形にして、向かい合うのもいい。いじめっ子っていうのは、授業中でも次なる標的探しで画策しているからね。良心の複数眼で、見つめられるのが一番苦手なんだ。でわ早速なんですが、焚き火の一首、お願いしま~す。焚き火にて 焼かれんとする 答案の 片隅に担任の 励ましの言葉有り〔担任には嘆忍が掛かる〕