俳句と川柳の間。それと酷似するのが、狂歌と短歌。ここも、面白い比較的視野が、横たわっていて、実に味わいがある。キャロの短歌には、狂歌とおぼしきものが、多数あって、その混在自体も凡人達には難しかったのかもしれない。でも、短歌が、短歌では、収まりきれないっていう、爆笑ムードっていうのがあって、そういう奇抜も、キャロは大事だと判断し、あえて詠んだんだ。たとえば、次郎物語、佐賀人なら、知っているよね?って思って、読んだことある?って教授に尋ねたら、南極探検に行ったジローだよね?知ってるよ!って。アレレ、一体何言ってんの?ま、ま、まさか、高倉健さんに、お供した、あのワンちゃんのことかよ・・・・・。佐賀人が、郷土の偉人を、案外知らないってことなんだ。いいやああ~これは、キャロを、驚愕させたんだ。こういう時には、短歌では、ダメなんだ。海にいくときは、ハイヒール?サンダル履きだよね。キャロ、すぐに、サンダルに履き替えて、狂歌として、したためたんだ。では、佐賀人が持つ、ラジカルを発見して、迷わず詠んだ一首をお願いしま~す。南極に 行った苦労も 報われて 健さんに届く 法外なる朗報