■

躍起になっていないかい？古い商品から、買って欲しいのにいいいいいいって。そうだよ、キャロいつも、みんなの視線見ているんだ。同じ商品。賞味期限が一日差。一回、すげ～喧嘩したんだ。同じ商品なんだから、賞味期限が近い方でもいいのでは？って。店主に向かっていったね～うちでは、これ、三日後に食べるの。ごめんなさいヨて。ウ～ソダ～ってな、チンプンカンプンな表情。こうでも言わなくちゃ、奴ら、古い方を握らせようと必死なんだよね。今でこそ、一服感はあるものの、当時はどうやって、古いものから、買わせようか？って、夜間みんなで熱い議論したこともあった位。それで、いつもは、ぼ～っとしているキャロ意見いいましたんや～いっその事、逆やってみたら、どうでちゅか？って。え？みんなは、不審な表情になって、また、いい加減な意見だろ？って、高を括ったわけよ。な、な、なにを言いたい？早く話して欲しいんだがね。オーナーは釣りが大好きで、そういうコト本当は、どうでも良かったんだ。新しい奴を思い切って、一番手前におく。顧客の近くに！え？それって、馬鹿じゃねえ？お客はすぐ気がつくよ～利発そうな顔するんでないわい！おんどりゃ長大だと思ったら、ウレスヤンだろ？とか間違ってもキャロは言わず、ちらっと、みんなの目を見ながら、言うのです。コンビニ通である、ワタクシが何回も騙されたから、やってみる価値はありんす～って。いやあ、キャロわ、一番後ろと前の賞味期限を双方、手にとって確かめない事にはコンビニでは買わないだす！みんなが、新しいと思ったのが、最も古うござんしたってならないように、親切で言ってんだよ～