自分今、悩んで、悩み抜いてどうすればいいか?分からないっていう時、友人がいたら、幸せだよね~キャロも高2の一学期、ウォーキング・デッドの状態だった時にクラスのみんなが、姫、姫ってニックネームで、呼んでたときも、自分はヒメなんかじゃね~しって強い憤りを感じていたんだ。そういう時って、なんでもマイナスに捉えるものなんだ。きっと、髪を後ろで、ひとつに結んでいたからなんだ。うなじの線が、見事だったからってのもあったかもしれない。でも姫っていう言葉は、プリンセスに通じる。キャロが姫なら、日本女性、全員が姫の権利保有者だって。じゃあ姫に代わる、男の場合は?それが彦なんだね。だから、彦の付いた、人間で、デタラメなの、とんと、見ないでしょ?まじかよ~って位に、みんな、素晴らしい。名前が人格を標榜している例なんだ。キャロは、本名は容子っていって、寛容の容らしい。父は、もっと、優しい女性かって思って、母をもらったのに、毎日、プロレスで、痛めつけられて、そのアパートの何棟も先まで父の悲鳴が響いていたんだよ。ローズ家の戦争も真っ青って感じ・・・。父は、何もかも、飲み込む優しい寛容の容をキャロに命名することで、母に訴えたかったんだね。キャロはこの本名、とっても気に入ってる!!だって、あの銅版画家の山本先生と同姓同名、こんな、名誉なコトないって~