入店したのが午前、8時21分。あと1時間ちょっとはありますね~七時間パック気に入っちゃった~だって、書ける時に、書いとかなきゃあ、いつ子守のばあちゃんにさせられるかわかりませんから。こんな具合にゆったりと、自分の人生を語れて、しかも、みんなが、興味を持ってくれていることが、キャロの仕事の張り合いに繋がっています。もうしばらく、長崎には帰りません。たぶん、年末もお正月も。ここで、短期集中してやりなさい!!っていう宿七さんの言葉、そのまま、体言しますよ。人間って、優先順位が第一だとしたら、二位に来るのが、何に、拘るかってこと。キャロは、沢山の主婦を見て来ましたから、どの母も、同じだったのが、いい教育を、誰よりも、いい企業へ入らせたいってとこの親こころですよね。キャロもその気持ち、痛いほどに、分かります。でもねえ、大きな企業に入るだけがイイコトか?っていうと、そういう風にだけ、捉えたら逆にマイナスかなあって。キャロは例えば、剣道なら、剣道を極め、一般常識で、合格して、巡査になっても、剣道をやっていたことが、単なるお稽古ごとのひとつとして、それをやってりゃいいんだ!っていうような風潮って、とても危険だと思うんです。先程も、触れたかと思うんです、武というものの、真髄を教えないまま、ただただ、竹刀振らせても駄目なんですね。警察が柔道や剣道を取り入れ、そこで、精神修養も頑張っているのは認めましょう。しかし、ホームレスに対して、素っ気無かったり、人ごとのように、振舞うのであれば、もう警官といっても単なる、国の機関の1従業員ってことになっちゃいますよね。武道というのは、強きをくじき、弱きを助けってとこが、主眼としてなければ、まずは、成立はしない。銀行員がただの集金係で終わるか、宿七さんみたいに自分の妻の才能開花にまで奔走するかの、差異ですよ。宿七さんが拘ったのはキャロが日の目を見ること。この才能を無駄にはすまい!という処の。こころを磨くってこと、ぶっちゃけ何十年もかかるんですよ。それを、磨くのもジフかって?もちろん自分です。