今はむしろ新鮮やわ。論語。

 わてはある人物から聞いた…昨日や…学がないわては、耳従を知らんやったんやな。恥ずかしいし、穴に入りたい気持ちに陥るも、深く知りたくてじっと話を聞いていたんやな。耳従を自分に取り入れた人は、伸びしろが、沢山ある。それを聞いてわては、泣きそうになった。わての人生は文学貫徹の為には、すべてを、踏み台にしたような、身勝手な人生…踵を返したいと、強く思った…論語にはこうあった。70にして、心の欲する所に従い、矩をこえず…と。深淵を禁じ得ない。中国人はやはり凄いし、やば過ぎる。