イエローダイヤ・マン1529

 ブロガーであることを、職場のみんなに告白出来るチャンスを逃してしまう。まずは、オーナー夫妻に話して帰ろうと準備していたのに、明日の海星の試合の話で興奮してしまい、とうとう時間が超過。すっかり、自分のことを話すタイミングを逸してしまい、帰りの道中で、残念に思う。強豪に勝ち、明日はさらなる強豪と対戦する。この興奮が夏の甲子園の時期には必ずあって、それもこれも海星が今回、すこぶる白星を奪取出来る素地が整ってきたことにある。あの二塁手、峯くんのスーパープレイだ・・・涙が出るほど、僕も感動してテレビは、見れないけど、記事の凄さに、のたうち回された。テレビで見るのとは違う感動を記事は伝える力を持っていることに我ながら驚く。

 そしてブロガーであることを伝えることをしなかった自分をある意味、遠目から見て褒めていたのだ。僕はミスばかり起こす自分が、少しでも叱られない為に、自己防備の為に、ブロガーであることを言おうとしていたのでは?がふと頭を擡げる。第一、みんなに夢を与えたい僕の趣旨からは遠のいてしまう。若者に一緒にブログやろう!!って誘いたいのだ。収入があればなお誘い易い。僕は海星の監督から初めて褒められた峯選手のようにオーナーに認められたい。コンビニを終の棲家にしたい。骨を埋める場所を真剣に考えて、ここに決めた経緯がある。だからブログ収入、コンビニ収入を少しでも上げる為に動きたい。これまで飛べなかったハードルを飛び超えたいのだ。