ルビー・ウーマン1090

 みんなも運転していたら一度や二度は猫や犬・・・あ、犬は滅多に見ない。死体が道路にあるってことはありますよね。あたしはおとつい怖い目にあったんです。しかしその猫はどうにかこうにか私の車にぶつかりはしても後からもう一回通過したときに死体が無くてほっとしたのです。こういう時…なんて自分が神様のご加護のもとにあったんだ・・・って。猫を今かすったな・・っていうのは一瞬でブレーキは間に合わずすでに車の下だった。後ろに乗る家族が今、なんかあたった。なに??って質問してきて、だ、ダンボールの塊だよ?って嘯く。猫だと知ったら彼女は一ヶ月、いや、一年は思い悩む。優柔不安という病を抱えているからです。それでも家族はあたしの嘘を信じてくれて良かった・・・って思ってたら、ローソンに入るのに孫のマスクを忘れてきていて、さっきのコンビニに戻って見つけよう!!ってなり、また、猫が交通事故に遇った事故現場を通過することになり・・・あたしは死体があるとばかり思って恐ろしく落ち込んでいたら、なかった。良かった。コツンと当てたけど、走って逃げ延びたんだな・・・ってほっとして中中どこのコンビニでも子供用はないのに、このかき道ファミマにはフィッティの子供用がいっぱいあって助かった・・・なんていう出来事だろう。人生で初で猫にぶつかってるのに死体すらない。これはラッキーと呼ばずして何??納得が出来たおとついの夜だった。