アクアマリン・マン37

 早く軌道に乗せたいメルカリ熱に、毎晩のように、うなされる続ける容子・・・なぜ、指南本を先に買わなかったのだろう。やはり計画性や緻密さに欠けると僕は思う。まず全容を知ること。どんな分野にも言えることだ。僕も本をまず購入した。銀行を40年勤務してパチンコ店に出向したとき。まずどんな店舗が全国に展開しているのか?そこで5年間学んだことが血肉になる。有名企業から新参企業、片っ端に覚えた。国民の余暇の全般を担ったとまでは言わないがパチンコは一時期、最高峰まで登り詰めた。そして今・・・どんな思索を施策を講じればこれからまたあのときの隆盛を誇ることが出来る?いまだ、手をこまねいているようで内奥では海底噴火が起こっていると僕は推測する。まずプライド奪還だ。想像するだけで

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面白い。賭け事を僕は全く非難しないし、自分が麻雀に打ち込んでいたこともあって、専門的な戦いだったと誇りを持っている。中国人の頭の良さもこの競技をないがしろにしては語れない。囲碁も中国が発祥だ。チェスはフランスだろう。いや、面倒でも調べてみる。なんとインドのチャトランガ…。麻雀やパチンコが少しランクの下の方に置かれても僕は悲しまない。一時期はかなりナーバスになって麻雀を恨んだが、そういうのはお門違い。本当に愛していたならある愛の詩のように後悔はしないはずなのだ。僕が容子に教えられたことはここだった。実はね、川柳のきっかけは、パチンコ店の掃除のバイトの九ヶ月の間に取り込めたの。マリンちゃんが現れてそれが天に昇る!!たとえ回転数が千回を超えていたとしても、客は許せるのよね?って。確かに掛けた金銭を計算すれば怖いのは怖い。しかしそれによって文人が句を詩を捻出するのなら本望だろう。