2022が幕を挙げ僕の心は御影石。みんなに説明をしておきたい。ダイヤだって真珠だって、鑑定はプロでないと難しい。文学だって同位であとになり、作品が認められるケースは世界中で起こる。僕は久しぶりに墓参りに行く道中、啓示を貰う。御影石なら？素人にも、分かり易いよね？って。黒に近い程に価値はある。そういう、御影石の様相を取り入れれば、すんなり、大衆に理解がなされるだろうって啓示を受ける…僕は暫くして、代々の墓と刻まれてある墓石の石の色に見入る。霊園の中で数ある御影石の中で、これ程に黒光りをしている墓石、ひとつあるか？ないか？大衆はダイヤの価値は語れない。鑑定も不可能。しかし、御影石なら直感で分かると言うのだ。
