余談にはなりますが私は今朝驚きました。今はちょうど、容子が小学六年生の頃を執筆しているのですが、なんと、その1968年に制作されたウエスタンのオリジナル復元版を容子は今朝鑑賞していたのです。12歳だったあの子が、65歳のおばあちゃんになって映画を見て感動しているのです。ストーリーはひとりの男の復讐を描いている。なぜ符合が起こるのかを、私も今回は真面目に考えてみたのです。12歳のあの子は53年を経過しても、まだ、あの頃と同じように瑞々しい感性を保っている。私はそれが、ひとえに嬉しいのです。親バカで充分いいと、思えるのです。
